東日本大震災から9年が経過しました。
生きているうちにあんな経験をする事なんてないと平和ボケしておりましたが、その日は突然やって来ました。
およそ経験した時の無い凄まじい揺れ、電柱が木の枝の様に揺れ、どこから響いているのかわからない大きな地鳴り。そしてその揺れがいつまでも続く。
体感でとにかく長い揺れだと思っておりましたが、3分近く揺れていたんですね。
その地震ですらその後に起こる災害への序章に過ぎなかったと言う・・・・・・。
それから9年が経過しましたが、あの日の出来事を今でも鮮明に覚えております。
そして、決して忘れない事でしょう。
忘れない事、記憶を風化させないで向き合う事で救
える未来がある事を知っているので‥‥‥‥。
被害に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げます・・・・・・・・。
そして今、ウィルスの脅威が世界を包んでおります。
東日本大震災と同じ位の焦燥感で世の中が満たされているのを感じます。
お風呂屋さんは、ずっと日本と世界の違いを調べておりましたが、日本で感染拡大を封じつつあるのは、日本の衛生習慣の賜物だったと思っております。
調べると、今大変な事になっている国々ってマスクをする習慣や、手洗いうがいをすると言う事が無いようです。
加えて、挨拶代わりにお互い抱きしめあうのが普通なもんで、そりゃ・・・・・・・・。
東京の満員電車は全員がマスクをして咳一つしないでいる様です。(東京在住の友人談)
WHOのテドロスはマスクは効果がないと言っていましたが、そもそもそれが大嘘で、手洗いうがいマスクでコロナは防げます。
不必要な他人との接触も控えればなおさら。
末端の最前線で生活している人々の意識一つでここまで感染症を左右出来る事実にも驚きます。
今、大変な時を過ごしているから嘆くのではなく、必ずこの閉塞感に終わりがくる事を信じて頑張ります。
9年前のあの天災を私達は乗り越えようとしているのですから。
お風呂屋さんは今日も平常運転でお風呂を運んで参ります。
毎年この日は厳かな気持ちで過ごすお風呂屋さんでした。
震災時って写真撮ってなかったのかしら・・・・・。