昨日に引き続き、本屋さんとのお話の続きになります。
決して、話のネタの引っ張りではありません。
よ?
では、続きになります。
とある記念本を見つけて。
コンビニで見かけて、後で買おうと思ってるうちに次回の号が発売されて、やっちまったぜ~、と思う事があったんですよ。
ま、それこそ最近では物欲に執着する事がほとんどないので諦めたら諦めれたんですけど、なんか微妙に悔しいのもあって、ダメもとで取り寄せをお願いしてみる事にしました。
大曲にある大きな本屋さんでお願いしたんですが、若い男の子がとても丁寧に接客してくれました。
その時、出版社に在庫が無い場合はお取り寄せが出来ないかもしれません。
って事も念押しされました。
まぁ、その辺の事情も解っているつもりです。
って言うのも、お風呂屋さんんは高校生の頃、本屋さんでアルバイトをしていたんですよ。
その時、こういった買い逃した本を探しに来られる方がいらっしゃったのですが、取り寄せの注文を受けても手元に届けられる事はほとんどありませんでした。
ちょっとこの辺よく分からなくて、今でも思い出しても不思議なんですけど。
アルバイト時代、売れ残ってしまった本や雑誌を返品するんですよ。
今となっては返品先がどこか思い出せないんですけど、多分出版社だったと思うんですけどね?(曖昧)
んで、週刊誌とか、月刊誌ってとにかく発売日が過ぎたら注文してもまず来ないものなのでした。
なんで?と、言われても解らないのが一介のアルバイト店員さんの解答なんですけど。
でも、不思議なんですよ。
お客さんが欲しがった週刊誌なり、月刊誌ってお風呂屋さんは確かに梱包して返品しているんです。
それなのに、在庫無し、無理です。
とか、そんな世界。
お風呂屋さんが梱包して返品した在庫本はどこに消えてしまったのでしょうか?
と言う、過去の経験から、お風呂屋さんが注文しても多分来ないだろうなぁって思っておりました。
それから、3日後、あの感じの良い男の子店員さんから連絡が有りました。
「すみません、出版社に在庫が無く、お取り寄せが出来ませんでした・・・・・」
たいそう、申し訳なさそうな感情を乗せて連絡してこられるものですから、なんだかかえって申し訳ないわけですよ。
「気になさらないで下さい、また何かありましたら、お願い致します。ご丁寧に御連絡、ありがとうございました。」
接遇が良い方とお話するのは魂が洗われますね。
良い方で本当に良かったです。
さて、そんなところで次回は完結編です。
完結出来るかちょっと自信のないお風呂屋さんでした。