お風呂屋さんと本屋さんのお話の完結編になります。
終われれば、御の字ですね^^
では、どうぞ。
昨日は、本屋さんから取り置きが出来なかった旨を伝えられました。
さて、ここでふと思いました。
ここで諦めても良いんだけど、なんか悔しい。
ネット全盛期のこの時代、ネットを駆使したら案外見つけられるんじゃないだろうか?と。
そこで色々と検索をしてみました。
サイト名「アムァズォン」
在庫有り。
電子書籍無料。
いきなり見つかりました。
しかも、電子書籍版は無料。
ポイント6P付与。
見つけた瞬間に脱力しました。
なんか、こう、現役の本屋さんとの違いがね・・・・・・。
もう一店舗探してみました。
サイト名「ヨドヴァシカメラ」
在庫有り。
ポイント10%還元で58ポイント付与。
あー。
これはやっぱりなパターンだ・・・・・・・。
秒で悩んで、ヨドヴァシカメラで注文しました。
そして、翌日に届きました・・・・・・・。
何が言いたいかと言うとですね。
本が売れない、手に取ってもらえない、と言う嘆きを言う前に。
本屋さん独自の流通システムを変えて行かないとこれからの時代はもうダメなんじゃないかな?と。
偉そうな事言いたくも無いのですが、やっぱり餅屋が餅を売れない(仕入れられない)のは問題があるんじゃないかと・・・・・・。
餅屋じゃない醤油屋が餅を売れるんだとしたら、必要な物を求めてそちらに行きますよね?
本屋さんの嘆きで「そんなにアムァズォンが良いんですか!?」って言うのを見掛けた時があるんですけど、良いも悪いも無く、貴方の所で売ってないから他所で買うしかないんですけど・・・・・・って言いたい。
まぁ、今回のは本屋さんのアキレス腱を攻める内容だったのも理解しているんですけど。
本屋さんの物流の問題なのか、古い習慣の問題なのか、断定はしませんけど。
生き残りたいなら自分のトコのダメな部分を改善しないと手遅れになると思いました。
もちろん、今回のバックナンバーの取り寄せが全てだとは思ってません。
が、これも客足の遠のく遠因にはなるだろうと思って書いてみました。
なんて他人のところの事心配してる場合じゃないんですけどね。
自分のトコの足場もしっかりとしてないお風呂屋さんの戯言でした。