Menu

ブログ

Home
ブログ | 秋田県大仙市にある訪問入浴介護事業所せせらぎ|合同会社桜楼
  • 会社概要

令和2年8月18日 お風呂屋さんやらかす。


何をやってもダメな時、そんな時ってありませんか?
ほんと、何をやっても裏目に出るし、事態を好転させようとして更に泥沼にハマる。

そんな時ってありませんか?

本日のお風呂屋さんは本当にそんな感じでした。


まずね、ここから始まりました。

お米の炊飯。
お米をジャーに入れてスイッチを押しました。
ここまでは良かったんです。

90分後、お腹を空かせてドキドキしながら観に行ったら焚けて・・・・・・ない???

窯の蓋を開けたらなんか変な感じで膨れてます。
しかも、高温ではなく、なんか生ぬるい。

え?ナニコレ?
ジャーを見てみると、コンセント部分にネギが落下し、電源線が外れています。

原因はこれか!!

ネギを握って電源線握りながら中途半端に膨れたお米を眺め考えます。

これ、どうしたらいいんですかね?

食べれるのかと思いましたが、なんか本能的にヤヴァイ感じがしたので止めました。

何かしばらく思考停止していたんですが、もう一回焚きなおせばいいのか?
と、思い、適当に水をダバダバ入れて、適当にかき混ぜてまた炊飯のスイッチを入れました。

・・・・・・なんか絶対にダメな気がする・・・・・・・・。

本能的に感じてはいたんですが、物理的に後戻りも出来ません。

結果を投げ捨てました。

さて、そうは言ってもなんかお腹空いて炊飯しようとした手前、なんか食べたいじゃないですか。

最近めっきり食べなくなった(多分以前紹介したアカギの中華そば以来)カップ麺を食べる事にしました。

手に取ったのは焼きそばヴァゴーン。

お湯を入れて待つ事2分。(3分だと延びる。麺が。)

お湯切り~~~。

お湯切りしているものの、やけにお湯の切れが悪い。

湯切り口を確認すると、スープの素の袋が身体いっぱい使ってお湯切りを阻止しているじゃないですか。

これはあれだ。

中のソースやらふりかけやらを抜き取る時にスープを取り忘れ麺と一緒に茹でられてしまったのですな。

そう言えば確かにスープ無かった・・・・・・・。

まぁ、別に大した問題ではないな、と思いそのままソースを入れてかき混ぜました。

そうしたらやけにソースが麺に絡まるんですよ。
とてもスムーズに。

ベチャベチャベチャベチャ・・・・・・・・。

ナニこの異音?

かき混ぜている麺を良く見ると、凄まじく水っぽい。

そう、湯切りがスープの素で阻止されていた為、十分に出来ておらず、お湯がカップ内に残ったままソースと混ぜ合わされてめっちゃ水っぽいソースが出来てそれが麺と絡み合ってベチャベチャベチャベチャ・・・・・あああああああああああ!!!!!

2連続食品に弄ばれてすっかり意気消沈です。

まぁ、食べれなくはないと思って食べてみましたが、普段と違う味でやたらと不快感が募る味になっております。

気分転換にゲームで遊ぼうとしたら、滅多やたらに蹂躙されて気分転換どころか不愉快感しか味わえません。

そうこうしているうちに先程のお米が焚きあがったので恐る恐る食べてみたら、コメの一粒一粒に芯残っていて、超マズイ。
パスタの芯があるアルデンテは凄く美味しいのにお米に芯があるとなんか砂とか泥を噛んでいる様ですっごい不愉快なんです。

お米がここまで不味く焚けるのって一種の才能ですよ。

焚火使って飯盒炊爨した時なんか焦げ目すら美味しく食べたのに。

正直今回のは食感が酷すぎて食べれたもんではありません。

しかし、食材は絶対に無駄にしないという信念で生きておりますので、廃棄する等と言う選択肢はありません。

が、このアルデンテ米どうやったらここから美味しく生まれ変わらせる事が出来るのか、皆目見当がつきません。

課題。

焦げて消し炭になった食材を美味しく頂ける様にしなさい。

こんな感じですか?

お風呂屋さんは基本的に焼くか煮るかしか出来ません。

しばらく悩んだ後、御粥にする事にしました。

要は米の芯を無くす事が出来ればただの米じゃないかと思った次第で。

夜中に鍋に向き合いながらクツクツと米を煮るお風呂屋さん。

とどめに仲の良かった後輩を遊びに誘ったら「不毛な誘いには乗らない」と一刀両断にされる始末。

もう何なんすかね。

部屋は暑くていられないし、眠れないしでもう、散々な一日でしたよ。

皆さんは何もかも上手く行かない時、どうやって脱出していますか?

お風呂屋さん的にはじっとして過ごす以外手が無いなと感じた一日でした。

運だの占いだのは覚えていられないお風呂屋さんですがよくよく神頼みはしているなと気付いてしまったお風呂屋さんでした。

ブログ

せせらぎの日常 日々感じた事を思いつくまま羅列する脱力系日記を目指しております。