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令和2年9月3日　お風呂屋さん、アマビエ様に逢う

ちょっと、どうにもならない自分の不甲斐なさを呪い、神頼みの為、かおる堂へ行って参りました。

こちらは秋田市にある和菓子のお店なのですが、チャイナウィルス発動後、アマビエ様なる妖怪が話題になり、いち早くその姿を和菓子の中に迎え入れた事で一躍話題になりました。
さて、アマビエ様とはなんぞや？って話なんですけど、日本の妖怪になります。
妖怪なんてワードが出て来ると、お風呂屋さんの血が騒ぎだすのですが、ここはぐっとこらえて先に進みます。

古くは江戸時代に現れて、予言めいた事を話した他、疾病が起きるので、自分の姿を見せて人々に見せて歩けと言われたとか。

要は自身の姿には疾病を退ける効果があると言う事で、この混沌とした今の世の中に現れたのでしょう。

お風呂屋さんもそうですけど、人間、本当に困った時って神頼みをしてしまうんですよね。

お風呂屋さんは自業自得なところも多々あるのですが、それでも平穏に過ごしたいと思っておりますので、アマビエ様をお迎えして参りました。

実は4月にも行ったんですけど、いきなり話題沸騰中なところに行ってしまった為、テレビ局は来ているわ、売り切れているわで掠りもしませんでした。

今回は残っていた5人のアマビエ様を無事にお迎えする事が出来ました。

何でも、こちらのかおる堂の社長の奥様が毎日手で200個作られているそうです。

このクオリティ、頭が下がりますね。

有難く会社の神棚に奉納させて頂きました。

ニュースになっている頃は練り菓子だけだったんですけど、今は種類が増えておりました。

さ、これで厄除けになったはずです！（だから自業自得だと）

このブログを読んで下さっている皆様の厄も一緒に払ってもらいます！

どうか、少しでも運が良くなります様に・・・・・・・・。（だから日頃の行いだと・・・・・）

アマビエ様をお迎えしたものの、余りの出来の良さにこれ絶対食べれないやつだ、と思ったお風呂屋さんでした。