本日は、母の日でした。
日頃からお世話にしかなっていない母へ感謝の気持ちを込めて何かあげようと画策しました。
決して点数稼ぎではございません。
母の日と言えばカーネーションですので、お花を探しに行きました。
まぁお店について普段花売り場なんて見ないものですからそこかしこに奇麗なお花の山でございましてですね。
これなんて手頃でいいかな?と、青い花を手に取ってレジへ向かいました。
「造花ですが宜しいですか?」
「は!?」
一瞬目が点になりました。
造花!?
これが!?
どう見ても本物としか思えません。
恐る恐る花を触ってみると確かに草花の感触はありません。
マジですか・・・・・・・・・。
お風呂屋さんが子供の頃なんて、造花なんて一目見たら解かるほどのものでした。
が、今、目の前にあるお花はどう見ても本物です。
技術の進歩って言うんですか?
これ・・・・・・・・。
生花を教えられて申し訳なさそうに花びらを触らせて頂いたのですが、確かに生っぽい。
触る事でしか判別が出来ません。
いや、ほんと、技術の進歩ってデジタル関係だけだとばっかり思っていたのですが、しっかりとこう言ったアナログ的な分野も進歩していたんですね。
無知は罪だと思い知りましたよ。
衝撃を受けたところで、紫陽花とお酒買って帰りました。
母からは物よりもしっかりと生きて恩返しをしろと有難いお言葉を頂戴したお風呂屋さんでした。