皆様、こんばんは、お風呂屋さんでございます。
遂にこの日が来てしまいました。
本日は、大晦日、またの名を12月31日でございます。
早い…‥‥あっという間に令和2年が終わろうとしております。
皆様、今年はどんな年だったでしょうか?
聞かずとも、今年は色々と大変だった事だとお察し申し上げます。
個人的には大変だ、等と言う言葉すら適さない程、酷い・・・酷すぎる年だったと感じております。
あの年、東日本大震災の年も国難と言われる程、日本中が辛い時がありましたが、今年はあの年に匹敵する程、様々な不自由を強いられる年でありました。
どちらが大変だったか、等は語るつもりはありませんが、半世紀も生きていない小娘が短時間で2度も国難と呼ばれる歴史の教科書に載る様な大事件に携わる事があるとは思いませんでした。
日本が、世界が悲鳴を上げている時、お風呂屋さんも何度も何度も七転八倒する様な病気も体験し、財布を盗まれ、警察の御厄介になったり、ななちが体調を崩して禿げ上がる位悩んだりと・・・・・・個人的国難もたくさん経験しました。
お風呂屋さん個人では大変だった年ではありますが、決して絶望する事はありませんでした。
元来の不幸体質の為、まだまだ耐えられる、と言うのが本音ではありますが、それでも絶望を希望に変えられる出来事も体験していたからなんですね。
今年の陰は間違いなくチャイナウィルスですが、陽の部分では鬼滅の刃と言う作品が日本中を明るく照らしてくれました。
真面目に冷静に分析しても、令和2年は鬼滅の刃とチャイナウィルスの2大事件の年だったと思います。
チャイナウィルスで心をへし折られそうになる事が何度もありましたが、鬼滅の刃と言う作品のお陰で冷静さを保てておりました。
その位、絶望の中に希望を見いだせる作品でした。
お風呂屋さんが語る事も無いのですが、作品の根底に流れている優しさや、激励の数々がとにかく肌に、心に刺さりまくったのでは無いでしょうか?
時代が求めていた救済に見事に当てはまった本当に尊敬出来る作品です。
お風呂屋さんも風呂子の勧誘にハマり、その後、会社全体が鬼滅ブーム一色になりました。
この頃から、市内でチャイナウィルス罹患の話が出ても、ふーん、ガンバロ。みたいな感じになっていったのを覚えております。
作者の吾峠先生には感謝しかありません。
鬼滅の刃と言う作品が無ければ、日本全体が沈んだ沼の底から這いあがって来れなかったと思っております。
兎にも角にも今年はこの二つの年でした。
辛い事しか覚えていられないかもしれませんが、希望はまだまだそこら中にあります。
お風呂屋さんは辛かった時、大変だった時、悲しかった時も、利用者様や御家族様の笑顔に救われました。
陰ながらそっと支え続けてくれた職員さんに助けられました。
陰と陽にしっかりと気が付く事の出来る良い年だったと思います。
お風呂屋さんの個人的な予想なので、気にも留めてほしくもないのですが、令和3年は今年よりも更に困難が待ち受けている酷い年になると、ずっと感じております。
1月6日以降、世界がどの様に変化していくか悪い想像しか思い浮かびません。
それでも、大変な時でも、そんな時だからこそ、自分自身がやれる事、果たさなければならない責務をしっかりと認識して行動して行きたいと思っております。
我が社のお風呂に入ってくれた利用者様、どんな時でも暖かく出迎えてくれた御家族様、縁を結んで下さったケアマネジャー様、一緒に走り回ってくれた職員の皆様、このブログを楽しみにしてくれているファンの皆様、本当にありがとうございました。
お風呂屋さんは今、とても幸せです。
少しでも授けて頂けた恩をお返し出来る様に頑張ります。
皆様、どうかお体に気を付けてお過ごし下さい。
本年も、大変お世話になりました。
来年も、どうかどうか宜しくお願い致します。
来年もこの様な挨拶が出来る様に気合を入れたお風呂屋さんでした。
・・・・・・雪かきして来ます(笑)