令和元年12月21日　不審者現る

今日、看護師さんが不審者（？）に遭遇したお話です。
不審者と言うかどう言うかはちょっと判断に困りますが、こんなお話でした。
自分の車を運転していると、突如お爺さんが飛び出してきて、「イオンまで乗せてくれ！！」との事。
断ったら開いた窓から手を入れて鍵を開けてこようとして、慌てて逃げたとか。
その後、後発の車にも同じ行動をとっていたとの事です。
怖くなって警察に相談したところ、「取り合ったのがダメ」と、言われたそうです。
これを聞いて、非常に難しい世の中になったもんだと率直に思いました。
昔は困っている人を見かけたら声を掛ける、みたいな事を小学校で習いました。
今の世の中だと、変な事に首を突っ込んで事件を起こすな、って事なんだと思います。
いや～～～～・・・・・・・嫌な世の中になりましたよ、ほんと。
いや、凶悪事件が多発していて、そうせざるを得ないって事が嫌なんですよね。
完全に自衛しなければ自分を守れないと言うか・・・・・・。不審者（？）とは書いておりますが、本当に困っているのかもしれませんし。
このお爺さんの残念なポイントは、女史に声を掛けてしまった、他人の都合を聞かず、自分の願望優先で行動してしまった、イオンは歩いて行ける距離。
に、集約されていると思います。
もうちょっとやり方を考えるべきでしたね。
次はもっと上手くやりましょう。
それでも困っている人がいたら脊髄反射で助けてしまうお風呂屋さんでした。

太古の人助けってどんなのでしょう？